秋 Autumn

マンションで胡蝶蘭を育てる5「室内に移動する」

 

このままずっと夏なのでは!と思うくらい暑い日々が続いていましたが、ここへきてぐっと気温が下がりました。
朝晩は特に気温が下がりますので、先日から胡蝶蘭を部屋の障子のところへ置きました。

胡蝶蘭1

南向きの障子窓のそばに置きました

胡蝶蘭2

新しい葉の緑がきれいです

本などには「最低温度が13度を下回らないように管理」と書かれていたりしますが、ここはやはりヒトの感覚で「寒いなあ」と感じたら室内で管理すれば良いのでは、と思います。ちなみに、人によっていつまで外で管理するのかは考えが違い、スタッフの中には相当寒くなるまで外で管理している、という強者もいます。それはきっと、微妙なタイミングを感じられるほどの経験があるからなのでしょう。私のように初めての場合はちょっと勇気がありません。

こちらは夏に日焼けをさせてしまい、白くザラザラになっている葉の表面。茶色い点が出てきました。細胞が完全に死んでしまったようです。

胡蝶蘭3

日焼け部分が茶色くなったところ

胡蝶蘭4

こちらも日焼け部分が茶色くなってしまいました

これからの季節は、ポカポカ陽気でも外に出したりしない方が良いようです。意外に風は冷たく乾いているので、胡蝶蘭が痛んでしまう可能性が高いそうです。

室内での管理や手入れについては、次回の記事でご紹介します。

 

 


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マンションで胡蝶蘭を育てる4「洋ランの肥料」

 

ようやく秋らしくなってきましたが、東京の日中はまだ少し汗ばむほどです。
胡蝶蘭「ランラン」は心地よい風の中で、葉をピンと元気よく伸ばしています。
(見るたびに、日焼けさせてしまったことが悔やまれます・・・)

 

ランランの様子

ランランの様子

 

暑さも和らいだところで肥料を施そうと、プロトリーフの「洋ランの肥料」を用意しました。

 

洋ランの肥料

洋ランの肥料

 

パッケージの目立つところに「オキサミド配合」と書いてあります。
オキサミドは化学合成でつくられた物質なのですが、土の中に生息する微生物によってゆっくりと分解されていくという性質があります。見た目は水に溶けながら肥料効果を発揮する錠剤型の水溶性化成肥料と同じですが、オキサミド配合の肥料は水に溶けにくく、微生物に分解されたときに植物に有効な肥料成分として吸収されます。

そのような性質から、肥料の効き目は緩やかでゆっくり、安定的です。効果はゆっくりですが土の中の環境を急激に変化させないので、微生物の住む環境に負担をかけたり繊細な胡蝶蘭の根を傷めたりする心配がないところが魅力です。
植物の株元に置いておくだけという点も簡単で使いやすいですね。

 

肥料を置いたところ

肥料を置いたところ

 

洋ラン栽培の得意なスタッフに聞くと、初心者はとにかく肥料をたっぷり与えすぎて失敗することが多いそうです。
水溶性の液体肥料をやるときも、「ごく薄いことが大切」と教わりました。
確かにヒトも同様、いきなり大食いをすると具合が悪くなりますね。

日ごとに太陽の角度は変わっていきます。庇の下で胡蝶蘭を育てるようになってから、陽のあたる場所、陰のできるところが季節ごとに大きく変化することに気付き、一言で南向きと言っても植物にとっては単純ではないのだということがよく解ります。

花が咲く日を心待ちにしながら、引き続き環境に注意を払ってみていこうと思います。

 


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天まで届く? 皇帝ダリア開花中

 

秋も深まったころ、晴れ渡った空をふと見上げると、
うつむくように咲く一輪の可憐な花。。。

いや、秋風に吹かれながらいっぱい咲いてました!

皇帝ダリア
皇帝ダリア Dahlia imperialis 
 2011.11.13 神奈川県・相模原公園にて

草丈が3m~になり、2階からでちょうど目の高さ?というトールサイズ。
種小名も「imperialis」=「皇帝の~」の意。

今どきでいえば「上からダリア」?ですが、よく見れば確かにダリア。

メキシコ原産で5~6年前から出回り始め、最近は、
庭先(庭上空?)などでも見かけることが多くなりました。
(咲くと目立ちますし。)

背が高くなるため、台風などの強風の影響を受けやすく、
しっかり支柱(物干し竿?)をしないと折れてしまったりします。
また、寒さに弱く(成育適温5℃以上)、咲く時期が遅いため、
関東北部などですと、せっかくのツボミが霜で傷んでしまうことも。

冬、葉を落としますが、東以西の暖地でしたら鉢上げして、
軒下などへ(0℃以上で越冬)、春にさし木も可能です。
(その際、上下を間違えないように。)

また、初夏に幹を切って調節するとコンパクトに仕立てることもできます。
根も大きく必要なため、鉢植えではなかなか開花は難しいようです。

最近では、八重咲き品種、白花品種もあります。

【オススメの土】 花壇のたい肥
お庭の土に混ぜて、元気な株を育て、良い花を咲かせましょう!

ご近所でも垣根を越えて存在感をアピールしている?皇帝ダリアを
探してみて下さいね。


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